2011年4月24日日曜日

MacBookAir に Windows7環境を構築

開発環境にはWindows7も必要です。いまどきの開発ですから、わかりますよね。
このためMacのVMWareFusionにWindows7環境も作りました。この環境は開発がメインなので、windows7でVS2010を使うのが目的です。しかし、仮想環境なのでディスクスペースがそんなにありません。メモリもvaio時代(8G)の1/4(2G)です。このため、windows7上の作業は、必要最小限に絞りたいところです。
そこで、ドキュメント(主にExcel)をmacかwindows7か、どちらで編集するか悩みました。問題は操作性です。プログラム開発と同じくドキュメントも効率よく書く必要があります。

よく使うExcel(最新)の操作性を比較をしてみました。
Excelのバージョンはそれぞれ以下です。
mac  : Excel 2011
win7 : Excel 2010

(1)
行の挿入がキーボードだけで可能 評価: Win7 ◯ mac ×
(alt → r → i )
※私の編集方法は、思いついた分類や見出しを適当に行の間隔を空けて、バババと書いていきますので、後から空行が足りなくなり、行挿入の操作を頻繁に行います。
(2)
画面表示が、macの場合、125%に拡大しないと人並みな大きさになりません。これは致命的です。(文字が小さいままで編集すると、なぜかいい加減な文章になってしまいます。)そして、うっかり125%に拡大したまま人にメールすると、添付ファイルを開けたときに、まず「でかっ!」と思われます。内容を読んでもらえたとしても、「それにしても字、でかいなぁ・・・」と、内容とは無関係な印象が大きく残ってしまいます。
評価:Win7 ◯ mac ×
(3)
セルの編集のキーが、macの場合、control + U で、win7の場合、F2キー一発です。
評価:Win7 ◯ mac ×
 
たった3項目の比較ですが、この時点で勝負はついてしまいました。使い慣れたWin7のExcelを使用することにします。
<参考画像>
上が、mac版Excel2011
下が、win版Excel2010 (ユニティ)

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